clear
まねき猫とジャーポット
mahou.cz.cc 魔法の町へclearようこそ
clear
clear
clear
まねき猫とジャーポット clear clear
リビングに入ると彼は訪ねる、クローゼットからは行けないのですか?近道だと思うのですが。
clear

魔法の町、公民館開設
clearclear
clear
枠
clear
笑うピエロ、驚く案山子

あいうえお奇譚

焼けたトタン屋根の上で

愛してる

ミミズク一番街

ワッフルを作る

魔法のともしび

貧すれば箒が舞飛ぶ
clear
clear
枠
clear
clear
clear

まねき猫とジャーポット

リビングに入ると、彼は不思議そうに尋ねた。

「クローゼットからは行けないのですか? 近道だと思うのですが」

私はジャーポットの蓋を開け、湯気の立つお湯をカップに注いだ。窓辺では、白い招き猫が片手を上げている。誰を招いているのか、もう何年も前からの謎だった。

「行けるわよ。ただし、帰ってこられるとは限らないけれど」

彼は目を輝かせた。

どうやら、そういう話が大好きらしい。

クローゼットの扉を開けると、奥には見覚えのない石畳の道が続いていた。夕暮れの街角。赤い風車。駄菓子屋のネオン。遠くから、誰かの口笛まで聞こえてくる。

「ほら、やっぱり近道だ!」

彼が一歩踏み出したとき、招き猫が小さく鳴いた。

すると、クローゼットの向こうにいたはずの彼が、なぜか私の隣でジャーポットのお湯を注いでいた。

「あれ? 僕は向こうへ行ったんじゃなかったかな」

「そうね。でも、あなたの帰りを待っている人が、こちらにもいたんでしょう」

私はカップをひとつ、彼の前に置いた。

彼はしばらく考えていたが、やがて笑った。

「なるほど。近道というのは、距離の問題じゃないんですね」

招き猫は、相変わらず片手を上げていた。

今度は、誰かを送り出すために。

ジャーポットの中では、まだたっぷりとお湯が沸いていた。クローゼットの扉は、いつの間にか閉じていたけれど、あの石畳の道は、きっと明日もそこにある。

そして明日も、誰かが尋ねるのだろう。

「クローゼットからは行けないのですか?」

そのたびに私は、お湯を沸かすことにしている。


clear
冒険ネット入口
緑

遠い事を話したくて、それは緊急ではなく夢見るような冒険活劇で、現実よりもはるかに心を満たすのだ。
ここ に一人の少年がいて、たまたま触れたキーボードの先に魔法のともしびを見てしまったとしたら、彼を止めるこ とは出来ないだろう。
彼は、進む。ありとあらゆる呪文を打ち鳴らし、モニターを突き抜ける。そんな魔法の町をこ れから創ろうと思う。
飛びたい、あのたかみまで。

緑
商品ページ予定 clear 妖夢の中を漂う 未定 GingaCzCc 未定 もうすぐ帰るそのうち帰るきっと グレー 冒険ネットは今夜で
緑
緑
■思い出と浪漫
よみがえるあのシーン。僕らは帰る。あの青春のまっただ中へ。
遠い事を話したくて、それは緊急ではなく夢見るような冒険活劇で、現実よりもはるかに心を満たすのだ。
ここ に一人の少年がいて、たまたま触れたキーボードの先に魔法のともしびを見てしまったとしたら、彼を止めるこ とは出来ないだろう。
緑
clear
mahou.cz.cc All rights reserved.